キャッシング・カードローン・コラム

2017年02月28日

コラム(2017年02月28日)

[Vol.93]
キャッシング(カードローン)利用中に転職・失業したら?

キャッシング(カードローン)利用中に転職・失業したら?

キャッシング(カードローン)を利用中に、転職や失業をすることがないとは限りません。仮に転職や失業した場合、「契約中の金融機関に報告する必要があるのか」「継続して利用できるのか」などの心配が出てくると思います。
特に、転職して収入が減る場合や失業して無職になる場合に、申告する必要があるのか迷う方は少なくないでしょう。今回は、キャッシング(カードローン)利用中に転職・失業した場合の対応についてご紹介します。

キャッシング(カードローン)利用中の転職

家族カードの名義と審査について

キャッシングを利用中に転職が決まった際、報告すべきか迷う方も多いと思います。結論から言うと、キャッシングの規定には「住所・氏名・勤務先等が変更になった場合は届け出を行なう」旨の内容が含まれることが多いため、返済中に転職が決まった場合はできるだけ契約中の金融機関に報告するようにしましょう。

・転職後の対応方法

転職後に報告する場合の対応方法や契約の手続きは、金融機関によって異なります。店舗窓口で手続きを行なったり、書類を自宅まで郵送してもらって返送したりといった方法もありますが、電話やインターネットから連絡できるケースが多いでしょう。

・転職後の在籍確認

転職後、新しい職場にて在籍確認がされるか心配な方もいるかもしれません。これも金融機関によって対応が異なりますが、契約中のローンを問題なく返済している限り、改めて在籍確認をしないこともあるようです。心配な場合は、転職の報告時に併せて確認しておくと安心です。

キャッシング(カードローン)利用中の失業

キャッシング(カードローン)利用中の失業

失業の場合も、転職と同じく報告することが推奨されます。転職と異なり、収入がゼロになってしまうため心配に感じる方も多いと思いますが、のちのトラブルを防ぐためにも正しく申告することが大切です。

基本的に、失業中は新たな融資を受けることができません。
ただし、すでにキャッシングを利用中で、返済期間中に失業してしまった場合は、これまでどおり返済を行なうだけです。再就職しない限りは追加での融資は受けられなくなってしまいますが、失業の申告をしたことを直接の理由に一括返済を求められたり、金利が高くなったりといったことは基本的にはありません。

収入が減ると融資できる額も変わる?

キャッシングの利用額は年収に応じて決まるため、転職して年収が変われば、当然融資の限度額も変わります。転職して金融機関へ報告する際は、自身の年収がどう変動するのかも合わせて把握しておくことが必要です。

・転職後の収入の増減

転職をした場合、現在返済中のキャッシングの利用条件に直ちに影響することはありません。しかし、追加で借入れを行なう際は、再度審査を受けることになります。審査結果によっては、限度額だけでなく金利が変わることもあるため、きちんと確認しておきましょう。

・自営業となった場合

キャッシングの利用中に、仕事を辞めて自営業を始めるケースもあります。その場合は、収入を証明する書類が必要です。所得証明書や納税証明書、確定申告書、課税・非課税証明書などを提出することで、収入の証明になり、融資が受けられるようになります。

おわりに

キャッシング(カードローン)の契約中に転職したり失業したりするケースは少なくありません。転職・失業した場合に、収入が減ってしまう、あるいはゼロになってしまうからと報告を怠るのではなく、ありのままを報告することが大切です。
年収が減ってしまったとしても、すでに借入れているキャッシングに延滞などが無い限りは金利や限度額に影響することはなく、一括返済を求められる心配もありません。
ただし、転職や失業後に、新たに融資を受ける際は年収によって限度額が変わってくるため、正しい情報を申告することが、その後のトラブルを未然に防ぐことにつながります。