キャッシング・カードローン コラムCOLUMN

コラム(2017年01月24日)

[Vol.90]
キャッシング(カードローン)を即日返済したときの金利はどうなる?

キャッシング(カードローン)を即日返済したときの金利はどうなる?

キャッシング(カードローン)は急にお金が必要なときの有効な手段ですが、借りている間に所定の利息が掛かります。そこで活用したいのが、即日返済です。
今回は、キャッシングを即日返済した場合の金利や即日返済のメリットについてご紹介します。

即日の全額返済であれば利息が掛からない?

即日の全額返済であれば利息が掛からない?


キャッシングでは、お金を受け取った翌日から金利計算が始まります。民法第140条で「初日不算入の原則」が定められているためです。
したがって、借り入れをした当日に(即日で)全額返済した場合は、利息が掛かりません。
また、金融機関の営業時間などの関係で返済が翌日の取り扱いになったとしても、1日分の利息で済みます。

全額でなくても即日返済にメリットはある?

繰り上げ返済のデメリット

即日返済における最大のメリットは、利息をなくす効果です。前述の通り、即日全額返済を行なえば、利息はまったく掛かりません。では、全額でなければ即日返済をする意味はないのでしょうか。

実は、どんなに少額でも即日返済をするメリットはあります。なぜなら、翌日から始まる金利計算は、日をまたいだ時点での借入残高を元に計算されるためです。
つまり、即日返済で可能な限り借入残高を減らすことにより、翌日以降に掛かる利息を減らすことができます。

このことは、繰り上げ返済を行なった方が良い理由と似ています。繰り上げ返済は、毎月決められた返済日とは別に、余裕ができたタイミングで随時返済していく返済方法です。繰り上げ返済を行なって借入残高を減らしていくことで、利息が削減され完済までの期間が短くなります。

つまり即日返済は、借入れを行なった日のうちに繰り上げ返済をしているということに他なりません。

即日返済を利用する際に覚えておきたいこと

利息が掛からないことが魅力の即日返済ですが、実際に即時返済を行なう際にはいくつか覚えておきたいことがあります。

返済時の手数料

利息が掛からないといっても、手数料が無料になるわけではありません。契約している金融機関や、支払方法によっても異なりますが、振込で返済する場合は、振込手数料が必要になる可能性があります。返済額によっても金額が変わるため、あらかじめ把握しておきましょう。

返済する時間帯

即日返済を行なう際に気を付けたいのが、時間帯です。即日返済をしたと思ったものの、実際には翌営業日扱いになってしまうケースがあります。その場合は、1日分の利息が掛かります。特に、他の金融機関から振込で返済をする場合などは、夕方に振込をして即日返済したつもりでいても、実際の返済は翌営業日の扱いになることが一般的です。
確実に即日返済を行なうためには、当日扱いの受付時間を事前に確認しておきましょう。

返済する時間帯

当日扱いの受付時間までにATMや窓口に行けるかどうか定かではない場合は、インターネットバンキングの利用がおすすめです。
インターネットバンキングであれば、受付時間ぎりぎりであっても場所を選ばずに返済することができるため、時間にゆとりをもって返済することができます。
スマートフォンからの振込にも対応しており、自宅や電車の中にいるときでも安心です。
ただし、振込先の金融機関とふだん利用している金融機関が異なる場合は注意が必要です。同一金融機関の口座に振込む場合と別の金融機関の口座に振り込む場合で、当日振込の受付時間が異なる場合がありますので、よく確認してから振込みを行ないましょう。

おわりに

即日返済ができるのは、一時的に資金が足りないというタイミングで借入れを行なうときが多いでしょう。たとえば、午前中にお金が必要なものの、午後には自身の口座への入金が見込める場合などです。
全額を即日返済する方が当然メリットは大きいですが、一部を即日返済することにも意味はあります。今回ご紹介したような、振込手数料や営業時間についても十分に把握したうえで、利息削減効果のある即日返済を行なっていきましょう。

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