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コラム(2016年03月22日)

個人事業主の融資としてキャッシング(カードローン)は利用できる?

個人事業主の融資としてキャッシング

消費者金融などの貸金業者や銀行で利用可能なキャッシング(カードローン)は、個人が事業を開始するときや、事業を行なううえで突然大金が必要になったときでも利用可能なのでしょうか。
実際のところ、個人事業主がキャッシング(カードローン)を利用して借入れるときは、すべてのローンを利用できるとは限りません。今回は、個人事業主が利用可能なキャッシング(カードローン)や、ダイレクトワンの自営業者サポートローンについてご紹介します。これから融資を受けようとお考えの個人事業主の方はぜひご覧ください。

事業融資にキャッシング(カードローン)は使える?

事業用のキャッシング

個人事業主や法人が事業用の融資としてキャッシング(カードローン)を利用するときは、事業用のキャッシング(カードローン)を選択しなければなりません。
基本的に消費者金融などの貸金業者や銀行のキャッシング(カードローン)は、使途自由ですが、あくまでも個人向けのローンであるため、多くの場合事業のためにお金を使うことはできないと規定されています。

事業用のキャッシング(カードローン)は、ビジネスローンの一種で、個人・法人問わずに借入れのできるキャッシングや、個人事業主限定のキャッシングなど、さまざまな種類があります。
なお、ビジネスローンは総量規制の対象外であり年収の3分の1までの制限がないため、事業用に大きな金額の借入れも可能です。

キャッシング(カードローン)を使い分けよう

事業へは利用不可

個人事業主であっても、生活費など個人の目的のためであれば、通常のキャッシング(カードローン)を利用することができます。ただし、前述のとおり、多くの場合は規定上、借りたお金を運転資金や仕入れ資金などの事業資金として使用することはできません。
そのため、個人事業主は、事業用と個人用とでキャッシング(カードローン)を使い分ける必要があります。

個人事業主はキャッシング(カードローン)の審査において、収入が不安定であると判断されることがあり、その場合は審査が厳しくなる可能性がありますが、営業年数や収入面で一定の条件を満たしているときは返済能力があると判断され、問題なく借入れできるケースもあるようです。まずは金融機関に相談してみることをおすすめします。

ダイレクトワンの自営業者サポートローン

ダイレクトワンでは、個人事業主向けの自営業者サポートローンを提供しています。
事業性融資であるダイレクトワンの自営業者サポートローンは、総量規制の対象外です。そのため、事業用に多額の資金が必要になったときも年収の3分の1までの制限を気にせず安心してご利用いただけます。
また、白色申告の方もお申込みが可能です。審査では、確定申告書に記載された所得金額に加え、収支内訳書の内容も考慮して総合的に判断をいたします。

お借入れやご返済は全国のセブンイレブン等のコンビニATMにて可能です。また、月々の返済額は10万円をお借入れの場合で4,000円からと、無理なく計画的にご返済いただけます。
お申込みはお電話にて受付しておりますので、お気軽にフリーダイヤル(0120-01-1125)までご相談ください。

おわりに

個人事業主の方が融資を受けるときは、まずはその使途が個人としてのものなのか、運転資金や仕入れ資金など事業のためのものなのかを明確にすることが必要です。事業用資金のときは、必ずビジネスローンを利用しましょう。使用目的が個人的であるときは、一定の条件を満たすことにより通常のキャッシング(カードローン)を利用することができます。使いみちに合致したキャッシング(カードローン)を利用し、快適なマネーライフを送りましょう。

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