お客さま情報が記載された書類の紛失（誤廃棄）について

2022年08月05日

各　位

ダイレクトワン株式会社

　今般、当社におきまして、お客さま情報が記載された書類を紛失（誤廃棄）したことが判明いたしました。
　今回このような事態を招きましたことは、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げますとともに、その内容を下記のとおりご報告いたします。

記

1．紛失（誤廃棄）の概要

1. 紛失（誤廃棄）が判明した経緯
   当社が債権ファイル（お客さま情報が記載された書類）の一元管理を進めるにあたり整理作業を行ったところ、システム上で保有するデータと保管している債権ファイルに不一致が発覚しました。内部調査の結果、保存期限を経過した書類と誤認して廃棄した可能性が高いことが判明しました。
2. 紛失（誤廃棄）の内容
   • ○書類名称
     ご入会申込書、本人確認書類、収入証明書類、等
   • ○記載されていた情報
     氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、等
   • ○お取引件数
     42,151件（うちご解約済40,656件を含む）^※
   • ○お客さま人数
     42,045人

• ※本紛失（誤廃棄）は、長期間にわたってご利用・ご返済のないお取引及びご解約済みのお取引であり、現在ご利用いただいておりますお客さまの情報は含まれておりません。

2．お客さまご本人への影響、二次被害の発生等について

　本件は、保存期限が経過した書類を廃棄（溶解）する際に、当該債権ファイルを廃棄書類と誤って混入させ、廃棄した可能性が高いと考えられます。廃棄までの間、入退室を厳重に管理（鍵管理システムによりアクセス権限を限定）していた書庫内のキャビネットに保管し、廃棄についても社員立会いのもと委託業者にて確実に溶解処理をしているため、外部への情報流出の可能性は極めて低いものと考えております。また、これまでに外部からのお問い合わせやご連絡もなく、お客さまの情報が不正に利用された事実も確認されておりません。
　なお、お客さまご本人のお取引データとお取引の経緯等については、システムで管理されているためお客さまのお取引に影響はございません。また、二次被害等が発生する見込みは極めて低いものと判断しております。

3．再発防止策について

　今般の事態を重く受け止め、書類の保存や廃棄にかかる社内ルールの見直し、廃棄時における書類の再確認を徹底いたします。お客さまからお預りした情報の重要性及びその適切な取扱いにつきまして全社員に徹底いたします。

4．本件に関するお問い合わせ先