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コラム(2015年09月17日)

キャッシングとは?キャッシングの意味とカードローンの違い

キャッシングとカードローンの違い

急な出費が重なり、想定外のお金が必要になることがあるかもしれません。そのようなときは、キャッシングやカードローンが便利です。しかし、キャッシングやカードローンという言葉を聞いたことはあっても、サービスの内容はよく知らない方も多いと思います。そもそも、キャッシングとカードローンには明確な違いがあるのでしょうか。

ダイレクトワンでは特に両者を区別していませんが、カードローンのまとめサイトなどでは、それぞれ異なった性質を持っているとされる場合もあるようです。両者を利用する前に、事前にサービスの内容を把握しましょう。
今回は、キャッシングの意味とキャッシングとカードローンの違いについてご紹介します。

キャッシングとは?

キャッシングとは

キャッシングとは、「短期の小口融資」のことです。キャッシングは、一般的に、借りられる金額の上限が20万円~50万円程度に設定されています。利用者は、設定された上限金額まで、いつでも好きな金額をATMなどから引き出すことができます。融資を行なう企業は、クレジットカード会社や、消費者金融です。

融資を受ける方法は、大きく分けて2つあります。1つ目は、インターネットや自動契約機などを利用して契約する方法です。主に消費者金融から融資を受けるときに使用します。

2つ目は、クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を利用する方法です。クレジットカードを申し込んだ段階で審査をパスしているため、特に事前の申込みなどは必要ありません。あらかじめ設定された金額を上限として、ATMやCD機(キャッシュディスペンサー)を利用し、現金を引き出すことができます。

カードローンとは?

カードローンとは

カードローンとは、銀行や消費者金融が提供する「個人向けの無担保融資」のことです。 カードローンの特徴は、あらかじめ決められた範囲内であれば、何度でも借入れ・返済できる点にあります。

無担保での融資であるため、利用する際は個人の信用情報が非常に重要になります。
また、カードローンの融資は、銀行や消費者金融会社が行なう審査で問題がなかった人のみ利用することが可能です。カードローンの審査には本人確認資料と場合により収入証明が必要になります。

カードローンの審査基準は各金融機関によって異なりますが、主に「信用力」と「返済能力」をチェックしています。何らかの理由により信用情報に事故情報が記載されている方は、カードローンの融資を受けられないこともあるため、注意が必要です。

キャッシングとカードローンの違い

キャッシングかカードローンのどちらかを利用したいけれど、両者の違いが分からず迷っている方もいると思います。キャッシングとカードローンには、どのような違いがあるのでしょうか。

結論から言うと、現在ではキャッシングとカードローンの違いはほぼありません。 以前まで、キャッシングといえば「クレジットカードに付帯している小口融資で、翌月の引落しで一括返済するもの」と定義することができました。
しかし、最近ではクレジットカードに付帯しているキャッシングでも分割返済が可能なタイプが出てきており、カードローンとの区別化が難しくなっています。

また、あらかじめ契約した金額を一括で借りて分割で返済する証書貸付形式のカードローンや有担保のカードローンも登場しており、商品内容はますますバラエティに富んできています。
上記のことからも分かるように、現在はかつての定義にあてはまらない商品やサービスが数多く存在します。そのため両者の間には、明確な違いがなくなってきているといえるでしょう。

おわりに

今回はキャッシングとカードローンの違いについてご紹介しました。最近は、これまでの定義には当てはまらない、さまざまな商品やサービスが存在しています。そのため、迷った時は各社のホームページなどを確認し、商品やサービスを比較して目的に合ったものを選びましょう。

なおダイレクトワンでは、1万円から300万円までの範囲でお借入れが可能です。ライフイベントに合わせ、小口利用から大口利用まで幅広くお役立ていただけますので、お気軽にご相談ください。

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