キャッシング・カードローン コラムCOLUMN

コラム(2015年10月16日)

[Vol.5]
ローンを一本化するおまとめローンのメリット・デメリット

おまとめローンのメリット・デメリット

2010年6月に改正貸金業法が完全施行され、総量規制で年収の3分の1を超える借入ができなくなりました。少しでも低金利なところで返済額を少なくしたいと考える方が増え、複数の借入先を1社に絞ったおまとめローンが注目されています。
今回は、おまとめローンを利用することで得られるメリット、知っておきたいデメリットについてご紹介します。

おまとめローンのメリット

おまとめローンのメリット(1)

【1】金利が低いため総支払額が抑えられる

おまとめローンを利用する最大のメリットは、低金利である1社に絞って借入することにより、総支払額を抑えられる点です。
多くのおまとめローンが、一般のキャッシングやローンよりも低金利に設定されています。そのため、借入れの総額は変わりませんが、借り換えることにより金融会社に支払う利子を抑えることが可能です。

たとえば、18%の金利で50万円ずつ4社に借入れした場合、30日あたりの利息は29,589円です。
これに対して、12%の金利で200万円を借入れたときの30日あたりの利息は19,726円です。
30日あたりの利息だけで、1万円近くの差があります。返済期間が数年間の場合は、最終的な支払い総額がさらに大きく異なってくるでしょう。

【2】返済日が分かりやすく返済計画が立てやすい

おまとめローンのメリット(2) そのほかのメリットとして、お借入れを1社にまとめることにより返済日が分かりやすくなり、返済計画が立てやすくなることが挙げられます。

複数の会社を利用して借入れをすると、金利も返済日も借入期間も異なります。そのため、毎月の返済日と支払額の把握が大変です。
ローンを一本化することにより、「返済日がバラバラで、借入れをいつ完済できるか分かりにくい」という状態を解消できます。完済日が明確になることは、返済意欲の向上にもつながるでしょう。
また、おまとめローンでは、新たにローンを組み直すことになるため、借入期間や月々の返済額を新しく設定し直すことが可能です。

しかし、おまとめローンには、注意すべき点もあります。おまとめローンの条件によっては毎月の返済額を現状よりも抑え、負担を軽くすることも可能ですが、その場合は返済期間がもともとの計画よりも長くなることがあります。結果として、支払総額がおまとめ前よりも増える可能性もあることを覚えておきましょう。
せっかくのメリットがデメリットに転じることになるため、返済計画を立て直す際は、必ず現在の返済計画と比較してください。

おまとめローンのデメリット

おまとめローンは、返済専用の金融商品であるため、追加融資が受けられないことがデメリットです。
ローンをまとめる際、一本化した金融会社以外のローンはデータ上完済になります。そのため、完済した金融会社から、「低金利」「融資枠拡大可能」などのお知らせが届くこともあるでしょう。おまとめローンの毎月の返済額はローン一本化前よりも少ないケースもあり、つい借金が減ったと勘違いしがちです。そして、急にお金が必要になったときに、新しく借金をしたくなるかもしれません。

しかし、おまとめローンを契約した後に、他社で新しく借入を申し込むことは、会社によっては契約違反とみなされる可能性があります。
契約違反とみなされたときは、ローンの残額を一括で返金するよう求められたり、新たに保証人を立てるよう求められたりすることがあるため、注意が必要です。

なお上記のデメリットは、消費者金融会社のおまとめローンを利用したときのデメリットです。銀行カードローンは総量規制の対象外であるため、限度額内であればリボ契約で追加融資を受けることも可能です。

おわりに

おまとめローンの基本は、借金返済のサポートです。お金の流れを整理し、返済し続けることにより、完済後は安易なキャッシングに頼る習慣を改善することができます。

スルガ銀行グループのダイレクトワンは、総量規制を超える額の借金を一本化し、計画的に借入額を減少させるサポートをしています。コンビニで返済できる手軽さも、人気の秘密です。まずは、ダイレクトワンのホームページで「お借り換えローン」のページをご覧ください。返済計画のシミュレーションを立て、少しでもお得に借金を返済しましょう。

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