カードローン・キャッシング コラムCOLUMN

カードローンのダイレクトワンHOME カードローン・キャッシング コラム 基礎知識一覧 在籍確認の電話はあるの?キャッシング(カードローン)利用時の在籍確認に関するアンケート結果を紹介!
投稿日:2022年11月15日

在籍確認の電話はあるの?キャッシング(カードローン)利用時の在籍確認に関するアンケート結果を紹介!

在籍確認の電話はあるの?キャッシング(カードローン)利用時の在籍確認に関するアンケート結果を紹介!

キャッシング(カードローン)の申込みをするとき、本人確認として所定の書類提出や確認などの金融機関の審査があります。無理のない計画的な借入れをしてもらうためにも、カードローン利用者の返済能力を調べて、借入れの可否や利用可能な限度額を決める審査はとても重要です。
カードローンを利用するための大前提として、返済できる安定した収入があることが条件となります。カードローンの申込み時に申告した会社先が事実と異なるようなケースを避けるために、金融機関より審査の確認として行われるのが、「在籍確認」です。
ここでは、カードローンを利用する場合、どのような在籍確認がされているのか調査を行ったアンケートの結果をご紹介します。

在籍確認の電話があった人は約半数という結果に

カードローンを契約する場合、金融機関の審査の方法の一つに「在籍確認」があり、契約者の会社先に電話が入ることがあります。
実際、キャッシングを利用したことのある30〜60代の男女110人に、金融機関による電話の「在籍確認」についての調査を行ったところ、以下のような結果になりました。

<質問:過去にキャッシング(カードローン)の利用時に、在籍確認を経験しましたか?>

現在キャッシング(カードローン)利用中の人の場合は、「はい(59.6%)」という回答結果になり、半数以上の人が電話による在籍確認を受けています。年齢別に見ると、年齢が高くなる50代は約6割、60代は約7割の人が在籍確認による電話を受けたことがないと回答している結果も出ており、かなり前から契約している人は在籍確認を行っていたか覚えていないケースも考えられます。
基本的にはキャッシング(カードローン)を契約する場合は、電話による在籍確認は必須となっています。

在籍確認の電話の内容は?カードローン会社からの電話のほとんどは「氏名による本人確認」のみ

キャッシング(カードローン)の利用を躊躇する理由の一つとして、在籍確認が会社へ入ることを懸念している人も少なくありません。申込者の会社では、本人以外の人が在籍確認の電話を受けることもあるため、どのような内容で在籍確認が入るのか、とても気になる人も多いのではないでしょうか。
実際に電話で在籍確認を受けたことのあるカードローン利用者の人に、「どのような内容で在籍確認を受けましたか?」という質問でアンケートを取りました。
ちなみに、カードローンを利用したことを他人に知られた人の中で一番多かった回答は、「カードローンの利用明細などの書類を見られたこと(14人)」でした。昨今、インターネットで利用明細の照会などの閲覧が可能になってきたので、以前と比べて他人に知られる心配は少なくなってきています。

「氏名による本人確認」のみの場合の例

金融機関担当者「田中と申しますが、◯◯さんはいらっしゃいますか?」
申込者「はい、私は◯◯です。」
金融機関担当者「□□会社の田中と申します。このお電話にて、在籍確認をさせていただきましたので、今後のお手続きをお待ちください。」
(男性・48歳・会社員)

というように、担当者も最初から金融機関名を名乗ることなく個人名でかけてきて、申込者の氏名だけ簡単に確認する流れで終わっていることが多いようです。

氏名以外の本人確認の場合は?

・「名前と住所の確認」(女性・30歳・会社員)
・「名前と生年月日の確認」(男性・30歳・会社員)
・「本人確認と申込み内容の確認」(女性・34歳・会社員)

このように、氏名の他に住所や生年月日などを質問されたケースもあります。
申込者が不在で本人自身が電話での在籍確認を受けなかった場合もありましたが、その申込者が申告した会社に本当に勤めているかのみの確認を入れている場合がほとんどです。
また、金融機関は個人情報保護法を遵守しているので、申込者以外の他人にカードローンの申込みを知られないようにするだけでなく、プライバシーの取り扱いには十分に留意しながら在籍確認を行っているため、それほど不安になることはありません。

おわりに

今回の在籍確認のアンケートの結果をまとめると、以下のことがわかりました。

●在籍確認の電話を受けた人:過半数
●在籍確認の内容:申込者の氏名のみの確認がメイン

中には、在籍確認を受けたことがないという回答者もいましたが、基本的にカードローン利用の際には必ず在籍確認が伴います。
カードローンの申込者は、勤めている会社の情報やその他契約に関する申告内容に偽りがないようにし、円滑なキャッシング(カードローン)の利用を心がけましょう。
在籍確認の流れや注意点については、「キャッシング(カードローン)審査時の在籍確認電話について」で詳しく解説しているので、ご参照ください。

調査概要
調査区域:47都道府県
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2016年10月17日
有効サンプル数: 110(30~60代の男女)

このコラムを読んだ方は、こちらのコラムも読んでいます

カテゴリ一覧