キャッシング・カードローン コラムCOLUMN

コラム(2016年04月25日)

[Vol.38]
キャッシング(カードローン)の自動融資とは

キャッシング(カードローン)の自動融資

キャッシングやカードローンでは、「自動融資」というサービスを利用できる場合があります。もしものときに大変便利な機能ですが、自動融資と聞いてもあまりピンと来ない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キャッシングやカードローンの自動融資とはいったいどのようなサービスなのか、そして自動融資の利点や注意点について具体的にご紹介します。

キャッシング(カードローン)の自動融資とは?

自動融資とは、電気・ガス・水道などの公共料金やクレジットカード決済、携帯電話利用料金などが預金口座から引落とされる際に、万が一残高不足の場合でも、不足分を自動で融資して引落しを可能にするサービスです。
ただし、カードローンの利用可能枠の範囲内で機能するサービスのため、必ずしも不足分を全て補えるわけではありません。

自動融資の利点

自動融資の利点

自動融資の大きなメリットは、自動支払いの引落とし不能を防げることです。給与振込口座とさまざまな自動支払いの口座が同じならそれほど不便はないかもしれませんが、同じでない場合は、毎月の引落日までに必要な金額を指定の口座に振込まなければなりません。忙しくてうっかり入金を忘れてしまうと、指定の日に口座振替ができず、支払いが遅れてしまうことになりかねません。
公共料金や携帯電話料金の支払いが遅れると、生活に欠かすことのできないライフラインを止められてしまう可能性があるため、留意しておきましょう。

また、引落としをクレジットカード決済に設定している場合は特に注意が必要です。クレジットカードの決済が滞ってしまうと、信用情報に傷がついてしまい、新たなキャッシング(カードローン)やクレジットカードの申込審査に悪影響を及ぼす恐れがあります。
自動融資は口座振替が不能になるリスクを低減できるため、引落とし前の入金をつい忘れてしまう方におすすめのサービスであるといえるでしょう。

自動融資の注意点

自動融資の注意点

自動融資の注意点は、支払い用口座の残高不足により自動融資がなされた場合、その金額に対して利息が生じることです。
ATMで現金を引出して借りるタイプのローンと比べ、自動融資の場合はお金を借りたという実感が湧きにくいため、ついつい利息の支払いのことを忘れがちです。
利息は毎月決められた日に元金と合算で引落とされるケースが多いですが、給料や臨時収入が入ったら引落日を待たずに返済するなどして、できるだけ利息額をコンパクトに抑える工夫が大切です。

また、自動融資を利用しているという安心感により、預金口座の管理を怠ってしまうことがないようにすることが重要です。
自動融資機能を利用しすぎてしまい、気が付いたら借入金額が大きく膨らんでしまったというケースや、お金を借りることに少しずつ慣れてしまい、次月の引落とし金額を全く考慮せずにクレジットカードで衝動買いするなど、お金の管理が疎かになってしまうケースもあるようです。
自動融資はできるだけ“預金残高が不足する場合のつなぎ”として一時的に利用するなどし、自らの支払い能力を超えて使いすぎることがないように管理しましょう。

自動融資を利用するポイント

自動融資には利点もありますが、先述したような注意点も存在します。あとで返済に困らないためには、必ず自己管理をしっかりと行ないつつ、自動融資を利用することが大切です。
お金の管理、特に利用している口座やクレジットカードの利用額の管理に日頃から気を配ることさえ怠らなければ、自動融資は非常に便利であり、利用する価値が十分にあるサービスです。

おわりに

今回は、キャッシング(カードローン)の自動融資の特徴や、利点と注意点についてまとめてみました。自動融資は預金口座と連携している必要があるため、原則として銀行のキャッシング(カードローン)のみの取扱いとなっています。
自動融資は、クレジットカードをよく利用する方や公共料金・家賃等を口座引落しで支払っている方にとっては、万が一引落口座が残高不足でも引落し直前に慌てずに済むため、大変便利なサービスです。ただし、引落し不能になるリスクが減るからといってむやみに利用することは避け、計画的な利用を心掛けましょう。

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