キャッシング・カードローン コラムCOLUMN

コラム(2016年05月18日)

[Vol.44]
クレジットカードのポイント還元率とは

クレジットカードのポイント還元率

クレジットカードを選ぶ際に気になることの1つが、「ポイント還元率」です。特に消費税率が8%へと引上げられ、今後さらなる上昇が見込まれる現在において、いかにお得にショッピングをするかは重要な関心事でしょう。そのため、ポイント還元率の高いクレジットカードが選ばれる傾向にあります。
今回はクレジットカードのポイント還元率について詳しく解説します。これからクレジットカードを利用しようと考えている方も、すでに利用している方も、よりお得に利用するためにぜひチェックしておきましょう。

ポイント還元率とは?

クレジットカードを利用した際に、利用金額に対して返ってくるポイントの割合を示す数値を「ポイント還元率」といいます。ほとんどのクレジットカードにおいてポイント還元システムが採用されていますが、その還元率はクレジットカードによって異なります。
つまり、高還元率のクレジットカードを選ぶほど、お得であるといえるでしょう。

ポイント還元率の計算方法

ポイント還元率は、以下の計算式で算出できます。

「ポイント還元率(%)=得られるポイント価値 ÷ 購入金額」

たとえば、1,000円分の商品を購入して10円分のポイントを手に入れることができれば、そのクレジットカードのポイント還元率は「10÷1,000=0.01」、つまり1%であることが分かります。

一般的なポイント還元率とは?

一般的なポイント還元率

現在、ポイント還元率の平均は0.5%前後であるとされています。一般に、還元率が1%以上であれば、高還元率といわれるようです。
「0.5%と1%」と聞くと、それほど差がないように感じるかもしれません。しかし、たとえば年間200万円の買い物をクレジットカードでする場合、ポイント還元率が0.5%なら10,000円分のポイントを手に入れることができ、還元率が1%なら2倍の20,000円分のポイントを得られます。このように、クレジットカードの利用額が大きい場合には0.5%と1%の差も非常に大きくなるのです。

最近は、2%や3%といったかなり高い還元率のクレジットカードも出てきており、消費者にとってはさらにお得に利用できるようになりました。ただし、高還元率だと年会費が無料でない場合が多く、ポイントの使い道もかなり限定されることがあるようです。ポイント還元率だけに気を取られず、さまざまな側面から比較してみると良いでしょう。

クレジットカードの使いやすさも考慮して選ぶ

使いやすさも考慮して選ぶ

こうして見てみると、ポイント還元率が高ければ高いほどお得感があるように感じます。還元率が1%のクレジットカードよりも、2%や3%のものを探したくなるでしょう。しかし、クレジットカード選びの際に重要なことは「利用しやすさ」です。普段の使い道を考慮し、日常生活の中で利用しやすいクレジットカードを選ぶ必要があります。

たとえば、特定のネットショップを利用すると2%ポイント還元、というような高還元率のクレジットカードは、そのネットショップを頻繁に利用する方にとってはお得ですが、普段そのネットショップを利用しない方にとってはお得とはいえません。このように、自分のライフスタイルに合っているかどうかを優先的に考えることが、使いやすいクレジットカードを見つけられるコツです。

また、クレジットカードに付帯されているサービスは、ポイント還元システムだけではありません。クレジットカードによっては、国内・海外旅行の傷害保険が付いていたり、全国チェーンのショップで割引サービスを受けられたりします。ポイント還元率ばかりに注目するのではなく、ほかにどのようなサービスが利用できるか事前に確認してみましょう。

なお、還元率の良いクレジットカードを集中利用すると、場合によってはショッピング枠が不足になることもあります。そのようなときは、給料日やボーナスまでのつなぎとして一時的にカードローン(ショッピング残高の借換え)を利用するのも1つの手です。借入れの日数や金額などによりますが、還元率が高い場合はカードローンの利息分をポイントでカバーできる場合があります。

おわりに

今回は、クレジットカードのポイント還元率についてまとめてみました。
ポイント還元率が高いクレジットカードは魅力的ですが、そのクレジットカードが本当に自分にとってお得なのかを総合的に判断することが大切です。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、あなたにとって最適なクレジットカードを選んでください。

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