キャッシング・カードローン コラムCOLUMN

コラム(2016年01月22日)

[Vol.18]
遅延損害金の利率や起算日は?遅延損害金の計算方法

遅延損害金の利率や起算日は?遅延損害金の計算方法

キャッシング(カードローン)で借りたお金を返済日までに返済できなかったときは、支払いが完了する日まで遅延した分の損害金が発生します。元本や利息とは別に発生する遅延損害金は、通常よりも高い金利になっていることがほとんどで、いわば「ペナルティー」のようなものです。遅延損害金を支払わずに済むよう、借りたお金は期日までにきちんと返済しましょう。

しかし、ついうっかりしていたり、どうしてもお金が用意できなかったりと、返済日に支払いができないこともあるかもしれません。そのようなときは、事前に金融機関に連絡し、返済日を延期してもらうなどの対応をすべきですが、万が一に備えて遅延損害金について知っておきましょう。
今回は、遅延損害金の利率や起算日、計算方法をご紹介します。

遅延損害金の利率

遅延損害金の利率

遅延損害金は、キャッシング(カードローン)などで借入れた元本に対する利率によって決定されます。
通常、遅延損害金は、契約時に「約定利息のx倍」と定められていますが、上限は制限利率の1.46倍までと法律で制限されています。

たとえば、利息が年率18%のとき、遅延損害金の利率は、(18%×1.46=26.28%)です。
しかし、改定貸金業法で、遅延損害金の利率自体に20%までという上限が設けられたため、利息の利率が20%であっても、遅延損害金は最大で20%までしか課すことができなくなりました。
そのため、遅延損害金を20%に定めている金融機関も多くあります。ただし、この場合も通常の利息は発生することに留意が必要です。

遅延損害金の計算方法

遅延損害金の計算方法

遅延損害金の計算をするためには、まず借入れしているキャッシング(カードローン)の規約に定められた遅延損害金の利率と遅延した日数(※)を調べなければなりません。

たとえば、借入残高が100万円で遅延損害金利率が20%、返済日から10日過ぎているときの損害遅延金は、100万円×20%÷365日(うるう年は366日)×10日=5,479円となります。
なお、うるう年の場合は計算式の1年の日数が366日になるため、注意してください。

※遅延した日数には基本的に支払期限である返済日は含みません。遅延損害金の起算日(期間を計算しはじめる第1日目)は返済日の翌日であり、延滞日数=「延滞損害金の起算日から実際に返済した日までの日数」となります。

遅延損害金は、元本や利息とは種類の全く異なる支払いです。そのため、遅延損害金を支払ったからといって、元本が減るわけでも利息が軽くなるわけでもありません。
むしろ、遅延損害金だけを支払っても毎月決められた日までに行なうべき定例の返済を済ませていないときは、さらに遅延損害金が加算されてしまうため、注意しましょう。

おわりに

急な出費があるときや大きな買い物をしたいときに、キャッシング(カードローン)などの借入れは便利です。返済計画をしっかり立てて返済し、遅延損害金が発生しないようにしましょう。複数社から借入れているために返済日が複数あり、返済日を忘れがちな方は、ダイレクトワンの「お借り換えローン」を利用してローンを一本化することにより返済日が月1回に集約され、返済計画を立てやすくなります。
返済日をうっかり忘れたときや、どうしても返済に間に合いそうにないときは、まずは取引している銀行・貸金業者などに相談してみましょう。

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